カードカウンティングとは?オンカジのブラックジャックでも使用可能?
ブラックジャックの必勝法?カードカウンティングとは ブラックジャックに『最強すぎてカジノも恐る攻略法』と言われてきた攻略法があるのをご存知ですか?カジノ経験者なら一度は聞いた事があるであろう攻略法。それが「カードカウンティング」です。 カウンティングとは「場に既にでたカードを記憶し、デッキにあるカードを予測する攻略法」で、難易度は高いですが実行できればブラックジャックにおいて一番効果のある攻略法と言っても過言ではありません。 人気Youtuberヒカルさんと相馬トランジスタさんの共同チャンネル「ヒカル相馬の都市伝説」でも最近カードカウンティングが取り上げられ話題になりました。是非合わせてご覧ください。 カードカウンティングはプレイヤーにとっては魅力的な話ですが、近年ではカウンティング対策が行われカウンティングを禁止しているカジノが多いのも事実です。特にアジアのカジノでは使えないことがほとんどです。この記事を読んでる方の中にもカウンテイング?できる訳ないじゃんと思っている方も多いかもしれません。 しかし、ヨーロッパや南米などのカジノではまだ使えるカジノも実はあったりします。ですので実行できる場所を探し当てるまでがカードカウンテイングと考えるのがいいかもしれません。 ▶︎ ブラックジャック完全攻略ガイド|ルール・流れ・必勝法等について! カードカウンティングのやり方 ブラックジャックは次にどんなカードを引くかが勝敗を分けるゲーム。ですので、これからでるカードを予測できると明らかに有利ですね。ではどうやってカードを見ないで予想するのでしょう? 方法は1つあります。それは今まででたカードを記憶すること。トランプはご存知の通り決まったカードで構成されているので、”今まで出たカードを記憶している=まだ出てないカードが分かる“という事になります。 もちろん、実際にカードを全て記憶するのなんて不可能に近いです。そこで登場するのがカウンティングです。 カードカウンティングではそれぞれのカードにポイントを割り当てカードを簡単に記憶し、デッキに残っているカードが自分にとって有利か不利か予想します。ポイントの割り当ては以下の通り: 10とA:自分にとって有利なカード→既に出てしまったので -1点。 2 〜 6:自分にとって不利なカード→既に出てくれたので +1点 (同じ不利なカードが再度回ってこないから)。 例えば残りのデッキが10以上のカードばかりで構成されている場合、ディーラーはカードを引いた際にバーストする可能性が高いです。つまり10〜Aはプレイヤーにとって嬉しいカード、嬉しいカードが既に場にでてしまっているので−1点とカウントするわけです。 逆に言うと、2〜6のカードの方が多く残っている場合、ディーラーはカードを引いた際にバーストする可能性が低いので、プレイヤー側にとっては不利になります。不利になりやすいカードが既に場に出ている=デッキにはその分不利になりやすいカードが少ない。よって2〜6のカードは+1としてカウントします。 ちなみに7〜9のカードは中間ですので0=カウントしません。 ランニングカウントとトゥルーカウント カウンティングにはランニングカウントとトゥルーカウントの2種類があり、上記で説明した場に既にでたカードを数えるのがランニングカウントです。 そして、トゥルーカウントはランニングカウントをおよその残りのデッキ数で割った値になります。 例えば現在のランニングカウントが+10で、残りのデッキ数が2だったとします。そしたら、10÷2でトゥルーカウントは5となります。トゥルーカウントが+3くらいから積極的に賭けていきましょう! ちなみに、ブラックジャックをする際には通常6〜8デッキが使用されます。正確な残りのデッキ数は分かりっこないので、だいたいのデッキ数を見て分かるように練習しましょう。 カードカウンティングを練習する5つの方法 カードカウンティングが有効な攻略法と理解できたところで、誰でも簡単に使える手法ではありません。使用したカードを正確に記録しつつ、勝率を計算しなければいけないカードカウンティングは、慣れるまでに時間がかかります。 そのため、実践でカードカウンティングを活かす前に練習が必要です。カードカウンティングの練習方法として、以下5つのおすすめ練習法を見ていきましょう。 1.トレーニングプログラムを使用する 映画「ラスベガスをぶっつぶせ (原題:21)」を見たことがあるのであれば、生徒たちがお互いにフラッシュカードを見せ合っているシーンを思い出すことでしょう。この練習方法のポイントは、すばやくそれぞれのカードのポイントバリューを判断できるようになるということです。 映画「ラスベガスをぶっつぶせ」(原題:21) 以下はカードカウンティングの中でもハイローシステムを使用した際のポイントバリューです。 ハイカード(10~A)= -1 ニュートラル(7~9)= 0 ローカード (2~6) = +1 この方法のポイントは、デッキにローカードよりもハイカードが残っているタイミングを見極めるということです。ハイカードの方が多く残っているのであれば、以下の状況となります。 ナチュラルブラックジャックになる可能性が高くなる ディーラーは17以上になるまでカードを引かなければいけないため、バーストする可能性が高くなる つまり、デッキの中にエースや10とカウントされるカードが多く残っている場合は、プレイヤーにとって有利な状況となるので、ベット額を上げるのがいいでしょう。 カードカウンティングはこのように内容を聞いただけだと簡単に感じますが、実際にゲームで利用すると難しく感じるはずです。そのため、ディーラーや他の雑音に惑わされずに、カードカウンティングに集中する必要があります。 そのように訓練するには、オンラインブラックジャックトレーナーを利用するのが効果的です。これらのプログラムではカードバリューを表示してくれるため、それぞれカウントする練習をすることができます。 ブラックジャックトレーナーはオンラインで無料のものを簡単に見つけられるので参考にしてみてください。 2.自分でカードを配る フラッシュカードやブラックジャックトレーニングプログラムを使用する以外に、自分でカードを配りつつ、カウンティングの練習をすることもできます。この練習に必要なものは、カードとそれらのカードを並べるテーブルだけです。 オンラインでブラックジャックトレーナーなどを使用できるのであれば、自分でカードを配る方法は不便に思えるかもしれません。しかし、自分でカードを配った方が、より実際にゲームに近い感覚で練習できるというメリットがあります。 また、自分自身がディーラーになるということは、簡単かつストレスフリーです。そして、自分のペースで練習することができるため、初心者であればゆっくりと練習することもできます。そして、自信がついてきたら、少しずつスピードを速めていくようにしましょう。 …